ほぼ毎日更新中!
プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.04.15

ようこそ!運送業界へ

北薗は奈良の運送会社様でドライバー研修。

フォークリフトの運転操作について。

「便利な物は危ない物」です。

フォークリフトの特性として、限界を超えると横転などに繋がる危険性があります。

トラックの運転時と同様に、フォークリフトにも死角があります。

その見えない個所を見るために、動く前の安全確認と、要所での指差呼称確認を。

確認を確実にすることで、確実に安全になれます。

渡辺は千葉の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは「お客様から一番に選ばれる運送会社になるために」

安全において良いか悪いかは、法律に沿って警察が決めます。

品質において良いか悪いかは、ルールに沿ってお客様が決めます。

安全に取り組んだ結果は、常に世間様から見られています。

品質に取り組んだ結果を、お客様に魅せる仕事を提供しましょう。

「ただ運ぶだけ」なら「ただの方(安い方)が良い」と言われても仕方ありません。

依頼された区間を運ぶことは、お客様からすれば「あたりまえ」のこと。

「いかに預かるか」と「いかに届けるか」にこだわりましょう。

客先で地に足を付けた状態で、お客様が「ありがとう」と言う“極上の品質”を提供しましょう。

“極上の品質”を提供するために、最後は挨拶訓練。

研修後、今秋にもドライバー研修のご依頼を頂きました。

ありがとうございます。

大林は大阪の運送会社様での管理者勉強会。

テーマは「点呼・ミーティング・添乗指導」

特に点呼は「安全運行の最後の砦」です。

法律を守るための点呼ではなく、ドライバーを守るための点呼を実施しましょう。

始業点呼は「二度と会えないかもしれない」と思いながら臨むこと。

終業点呼は「また会えたことはドライバーの努力のおかげ」と思いながら臨むこと。

その後も大阪の運送会社様でドライバー研修。

テーマは国土交通省告示第1366号より「トラックを運転する場合の心構え」

「交通事故を起こさない安全運転」以上の「交通事故に遭わない防衛運転」の方法。

安全対策は会社のためではなく、自分のために実践するものです。

交通事故により「痛い・辛い・悔しい・悲しい」思いをしないよう、自分を守るために自分を大切にすることから始めましょう。

まずは安全。

つぎに品質。

「物流業」以上の「物流サービス業」を目指して!

高柳は静岡の研修会場へ。

施設内で咲き誇る桜を見上げながら、開始時間を待ちました。

静岡県トラック協会様のご依頼で、新入社員ドライバー研修。

テーマは「ようこそ!運送業界へ」

県内各地の運送会社様から、新入社員ドライバーが集う研修。

「安全運転のプロ」だけでなく。

「安全輸送のプロ」はもちろん。

「接客対応のプロ」になって頂くために、私たちは「室内では脱帽」から指導します。

野球が好きなドライバーが多く受講されていましたので、野球ネタを散りばめて。

プロ野球選手は3割打てば一流選手の仲間入り。

プロドライバーは10割の成功を求められます。

プロ野球選手は失敗しても命までは取られません。

プロドライバーが失敗すれば、誰かの命を奪ってしまうこともあります。

品質においては「ありがとう」と言われるドライバーになるために。

お客様から「名前で呼ばれる」ドライバーになるために。

だから最後は挨拶訓練。

全員が全力でやれば恥ずかしくない。

全員が全力でやれば格好いい。

笑顔と発声とお辞儀のやり方で、一流を目指します。

研修後は受講者全員で記念撮影。

「さくら さくら いざ舞い上がれ♪」

「永遠にさんざめく光を浴びて♪」

「さらば友よ またこの場所で会おう♪」

「さくら舞い散る道の上で♪」

終了後は明日の研修地へ到着。

明るい時間帯に見たのは初めて。

魅力的な街ですが・・・。

明朝の研修に備えて(笑)

ありがとうございました。