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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2020.12.29

プロデキューブの十大ニュース

本日の奈良での運送会社様向けの研修対応を持ちまして、2o2o年のサポート業務は、すべて終えることができました。
静かで何もなかったような一年に感じながらも、いろんなことがあった激動の一年でした。

そこで!「年末恒例!プロデキューブの十大ニュース」を発表します。

【第1位】「静」から「動」へ

安価な機材を寄せ集めて弊社内の片隅にプチスタジオを開設。オンラインでの商談や打合せ、研修の提供や国交省の検討会出席にも移動時間を費やさずに対応できるのは「タケコプター以上のどこでもドア」のよう。今年は漫画に挑戦しましたが、来年はこのプチスタジオから動画にも挑戦します。

【第2位】プロ野球選手なら名球会入り

本日、大林の2012年以降の累計講師担当回数が2,592回に達しました。講師担当回数をプロ野球選手の安打数に置き換えれば、名誉ある名球会入りに値する数字で、松井秀喜さんに「51」差で迫る7位に相当します。現在の大林の年齢と担当ペースからすると、いずれ「イチロー越え」も確実だと思います。

【第3位】YouTubeデビュー

11月21日(土)山口で開催された中国ブロック青年部協議会様での研修を担当時、研修風景をYouTubeライブで配信して頂きました。画面越しに研修をリアルタイムで届ける新たなステージへの挑戦でした。対面型の研修だけにこだわらず、映像や通信への関心が自信に変わる良いきっかけになりました。

【第4位】「超」シリーズの研修

今年から、超少人数で超時短で超多頻度な「超シリーズの研修」を溝口が提供中です。どれぐらい「超」なのかと申しますと、ひとり10分ずつ10人のドライバーに同日研修。理解度・参加率が向上しつつ、ドライバーの待ち時間もなく感染防止対策と働き方改革にもつながるお勧めの対面型研修スタイルです。

【第5位】東北トラック協会連合会様の事業者大会

10月8日(木)に地元の大阪で登壇予定であった全国トラック運送事業者大会が開催中止になりましたが、東北の事業者大会での登壇が叶いました。全国大会用に昨年からコツコツと作成した研修資料で対応。お蔵入りを逃れて日の目を見ることができた‟研修資料たち“が喜んでいるように感じました。

【第6位】来年の・仕事始めも・オンライン

各トラック協会様ならびに各社様向けの研修で、オンライン開催への移行が始まりました。研修資料は「画面越しだからこそ伝わる仕様」に全面改良して対応しています。ちなみに来年1月4日(月)の仕事始めも、鳥取の運送会社様へ東京オフィスから溝口がオンラインで研修を提供します。

【第7位】ふるさと研修で錦を飾る

12月3日(木)午後、場所は千葉県の四街道市文化センター。千葉県安全運転管理協会様の選任講師を担当する溝口にとっては「ふるさとでの開催」で、同センターは小学校時の演奏会以来の登壇だったようです。会場にはご両親も駆けつけてくださり、まさに故郷に錦を飾る機会になりました。

【第8位】九州に進出?

今年度は九州で定期サポートを提供する運送会社様が2社増えました。いずれもインストラクターは大林が担当しており、九州へ伺える機会が増えました。また11月7日(土)からは「管理者勉強会(福岡塾)」も開講。ますます九州が近くに感じる一年でした。

【第9位】マンガに挑戦

某トラックメーカー様の冊子において、毎月「マンガで研修」のページを担当しています。国土交通省告示第1366号に準じた内容であったり、挨拶や指差呼称確認の月があったりとその内容は盛りだくさん。ちなみに弊社は原作を担当しておりマンガはプロの漫画家さんが描いておられます。

【第10位】初めての淡路島

隣県でありながらプロデキューブとして訪れることがなかった淡路島。ついに11月29日(日)に初上陸。ホームページからご依頼を頂いた運送会社様でのドライバー研修を担当しました。偶然にも会場の向かい側には大勢の地元客で賑わう道の駅。神戸へ向かうバスの出発時間まで買い物を楽しみました。

プロデキューブを設立してから不眠不休で取り組んできた研修プログラムの提供機会が減る中で、私たちが提供する価値や存在すらも不要不急と呼ばれているのではと考えて、自問自答を繰り返す時期もありました。

今思えば、今年は近年にないほど時間を得ることができた分、来年への準備が着々と進みました。おかげで来年はかつてないほど楽しみが多い一年になりそうです。

これからも。
お客様から頂ける「ありがとう!」との評価を変えないために。
提供する方法を私たちから変えてゆくことが「こだわり」です。
いかようにも変えてみせることが、私たちの「プライド」です。

それでは皆様、よき新年をお迎えください。
最後に一年分の感謝の気持ちを込めまして。
ありがとうございました。