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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.07.03

「俺のシリーズ」でディスカッション

北薗は大阪の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法」

坂道発進補助装置について。

オートクルーズについて。

バックカメラについて。

すべて便利な装置ですが、使い方を間違えれば危険な装置。

性能と効果の範囲を知ることと、取り扱い方法を知ること。

過信と油断をしないよう、正しい操作方法を確認しました。

大林も大阪の運送会社様へ。

駅からはレンタルサイクルを利用して。

7社様を表敬訪問しました。

渡辺は埼玉の研修会場へ。

埼玉県安全運転管理者協会様のご依頼による法定講習。

本日の対象は杉戸地区の安全運転管理者の皆様。

バック走行時の確認の手順や、夜間走行時のロービームとハイビームのこまめな切り替えなど、ご自身の今の運転方法について。

管理者として運転者に伝える前に。

管理者も運転者としてのご自身の運転を振り返って頂くところからスタート。

脇見運転を防止するための運転室内の整理整頓についても、まずは管理者が率先垂範。

ご自身で効果を実感できた安全行動を、ご自身の体験談として社内で発信しましょう。

午後は神奈川の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき事項」を2班に分けて開催。

営業ナンバーのトラックに乗務する際には、道路交通法の他に貨物自動車運送事業法を守りながら運行しなければなりません。

貨物自動車運送事業法とは過去に発生した全国のトラックドライバーによる事故事例から生まれた、トラックドライバー向け専門の安全ノウハウのようなもの。

始業前の点検や点呼についても、正しく実践すれば効果があるから法律で定められています。

点検や点呼にも関心とこだわりを持って臨みましょう。

管理者勉強会のテーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法」

「バック・追突・交差点事故の防止」について。

バック走行時の確認の手順について。

高速道路を走行する際の「眠気や疲れのサイン」の把握方法について。

トラックの装飾により、安全確認に必要な視界を妨げることがないように。

高柳は北海道の運送会社様へ。

管理者勉強会。

テーマは「お客様とドライバーから選ばれる運送会社になるために」

続いてドライバー研修。

テーマは国土交通省告示第1366号より「危険の予測及び回避」

全員発信型のディスカッションスタイル。

ディスカッションスタイルは通常の研修よりも所要時間が約2倍掛かります。

しかしながら、その効果は2倍以上。

4人でディスカッションをすれば効果が4倍以上になるのでおススメです。

ディスカッションは「俺のシリーズ」で展開。

夏休み直前スペシャル。

こちらも同様ですね。

夏場は乱れやすい季節ですが「俺のこだわり」は外せない!

意外とやるべきことが多いものです。

危険の予測及び回避の基本事項を確認。

各テーブルから聞こえてくる「俺のこだわり」

「ドライバーあるある話」が多数発表されました。

研修後は懇親会。

サッポロの中心で星のマークの飲み物を。

夏になる前に。

楽しくて、美味しいひとときでした。

ありがとうございました。