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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.06.24

「見える安全」と「魅せる安全」

渡辺は午前に静岡の研修会場へ。 

静岡県トラック協会様のご依頼でドライバー研修を担当しました。

昨年8月にも同支部様での研修を担当させて頂きました。

お客様から「ありがとう!」と言われて仕事がしやすくなるのはご自身であり。

価値を上げるのもご自身であり、評価が上がるのもご自身です。

ご自身のメリットのために、どんな仕事を提供するべきかを確認しました。

物流の品質は人の品と作業の質。

「あいさつ・身だしなみ・車輪止め」などの人の品を高めましょう。

「当たり前のこと」や「いつも面倒なこと」に、誰よりもこだわりましょう。

最後に挨拶訓練を体験して頂きました。

社内で行うと笑顔が増えます。

皆様の社内でもぜひどうぞ!

研修後、埼玉の運送会社様へ向けて移動時の新幹線車内で撮影。

まるでタイムスリップしたかのようなシーン。

思わずパチリ。

北薗は奈良の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「貨物の正しい積載方法」

荷扱い時の優先順位は「正しく」「美しく」「早く」の順。

積載商品の特性や特徴に関心を持ち、出荷された人と到着を待っている人の気持ちを考えましょう。

丁寧な荷扱いとは抽象的な表現にすぎず。

丁寧な荷扱いとは「音を立てない荷扱い」です。

丁寧な運転も同様に「エンジン音やクラクション」等で大きな音を発しない運転を。

管理者勉強会のテーマは「運送会社の管理者に期待されている役割」

管理者が「口うるさい大人」になって、動くマニュアルになるために。

管理者の三大責任とは「事故防止・人材育成・売上利益」

人材育成に注力した結果として、ドライバーの事故を防止できます。

人材育成に注力した数値として、会社の売上と利益が向上します。

大林は福岡の運送会社様へ。

管理者勉強会では添乗指導結果の報告を。

ひとりの危険をみんなの安全に展開します。

みんなの安全でひとつの危険を防止します。

特にバック走行時の安全確認は会社のルールです。

車輪止めが「見える安全」ならば。

安全確認は「魅せる安全」です。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「危険の予測及び回避並びに緊急時の対処方法」

雨天時の安全行動を確認。

速度と車間距離での雨対応はあえて「あたりまえ」としています。

雨天時特有の周囲の状況について。

全員無事故のままで、熱い夏を迎えましょう。

続いて雨天時に添乗指導。

三十代で入社半年のドライバーが対象。

国の法律で定められている運転方法だけでなく。

社内のルールで定められている行動も確認と指導の範囲。

「音」と「耳」について。

ラジオの音量調整と耳を使った安全確認の方法。

荷扱い作業に集中できて、お客様の声に耳を傾けるためのブルートゥースの使用方法。

走行車線選択の優先順位。

車間距離の確保について。

雨の高速道路もご安全に。

高柳は東北研修ツアー6日目。

本日は宮城に滞在。

昼は行列ができる前に。

夜は噂に聞いていた仙台フード。

こういうシステムは私の大好物です。

どれにしようかと迷うことも楽しいひとときです。

「えっ!?ハーフ&ハーフ?」

「みちのく~♪ひとり~めし~♪」

明朝の研修に向けての準備の日でした。

ありがとうございました。