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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.06.23

400社様目のお客様

大林は佐賀の研修会場へ。

佐賀の運送会社様が開催された輸送協力会社様向け研修で講師を担当しました。

管理者以上の指導者になるために、社内と車内でできるドライバー教育の手法を提案。

安全研修やミーティングで取り決めたことや発信したこと。

点呼や添乗指導で取り組み状況を確認しましょう。

指示や報告ばかりを求めるのではなく。

質問をして相談に乗れる上司を目指しましょう。

現場の意向を聴き、現場で働く社員が働きやすくなるために。

現場の状態を観て、現場で働く社員が働きやするするために。

どこを観るのか、どのように聴くのか?

わからないまま誰にも聞けないこともあるでしょう。

誰もが知っているふりをしたがる課題も解決して、管理者が現場で動きやすくするのが私たちの役割です。

渡辺は東京の研修会場へ。

首都圏でのコンビニエンスストア向け配送に従事されている運送会社様向けの管理者研修。

「ルールを守る」とは約束を守ること。

その約束とは、信頼してくれている仲間との約束。

その約束とは、信用してくれているお客様との約束。

約束とはひとりでするものではなく。

約束とはひとりで守るものでもなく。

誰かと一緒に取り決めて取り組むべきもの。

管理者の役割とはその「誰か」になること。

「誰でもよい」ではなく「あの人がよい」と慕われるのがプロの管理者です。

高柳は東北研修ツアー5日目。

午前は宮城のメーカー企業様での安全研修。

営業マンの皆様が対象。

道の上でやるべき安全と、客先でやるべき安全について。

「事故が嫌い」ならば嫌っているだけでなく。

「安全を好き」になって取り組んでほしい。

営業と安全の二刀流を目指して!

3時間のディスカッション型安全研修。

午後は岩手の研修会場へ。

運送会社様のご依頼で、協力会社様向け講演の機会。

テーマは「管理者育成と安全教育」

トラックディーラー様や損保会社様もご来場されていました。

運送業界における安全教育の事例を紹介。

「安全が第一」とは「社員が第一」との考え方。

安全管理と安全対策と安全教育の違いについて。

本日は岩手の皆様にとって記念すべき日でしたね。

終了後は懇親会にも参加しました。

銘酒のようですが、会場であるホテルの屋号入り。

まさに、ここでしか頂けない銘酒ですね。

おススメの絶品杏仁豆腐を。

もちろん最後まで美味しく頂きました。

本日の講演にお呼び頂いたのは、4年前に札幌で開催された全国トラック運送事業者大会の分科会で、一緒に登壇したことがご縁(その時の写真です)。

ありがたく、なつかしく、たのしい思い出です。

当社にとって、記念すべき400社様目のお客様でした。

ありがとうございました。