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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.03.18

安全対策の使用期限

渡辺は東京の研修会場へ。

荷主様が開催された運送会社様向けドライバー研修で講師を担当しました。

これから起こるかもしれない交通事故を予測。

予測ができれば対策を講じることができます。

安全対策にも使用期限があると考えています。

その使用期限が切れると「長らく無事故だったのに1件発生後は連鎖的に・・・」との状態に陥りやすくなります。

使用期限を延長するには、無事故の期間においても次の安全対策を講じること。

連続無事故日数が途絶えたり、重大事故が発生する前に安全対策を講じること。

工場周辺の道路で撮影した写真を題材に、安全クイズ大会を笑顔で開催。

引き続き、皆様が笑顔でのあいさつ訓練を全力実践されて終了しました。

北薗は愛知の研修会場へ。

中部交通共済協同組合尾西支部様のご依頼。

管理者研修で講師を担当しました。

テーマは「お客様から喜んでもらえるプロドライバー育成」

安全は利益に、品質は売上に。

利益を上げるには安全教育を、売上を上げるには品質教育を。

安全や品質を管理するのではなく、安全や品質を教育すること。

管理者によるドライバー教育の結果が、会社の業績数値に反映されます。

その業績数値により、ドライバーの給与が決まります。

ドライバーの給与を上げるためにも、管理者がドライバーを教育しましょう。

研修以上の教育の機会として効果的なのが添乗指導です。

添乗指導員の視点から添乗指導のポイントを説明。

正しい運転姿勢と、正しい運転姿勢になる運転室内の環境作りの方法について。

大林は大阪の研修会場へ。

運送会社様の管理者勉強会。

テーマは「点呼・ミーティング・添乗指導」

会社の方針や考え方を、管理者として正しく理解しましょう。

会社の方針や考え方を、ドライバーに正しく伝えましょう。

一斉に伝える機会は「ミーティングや掲示物」がおススメです。

個別に確認する機会は「点呼や添乗指導」がおススメです。

全員に同じ行動を求めるのなら、相手への伝わり方が違うので、個々に伝え方を変えること。

全員に同じ伝え方だと、伝わり具合にバラツキが生じて、行動結果にもバラツキが生じます。

今月の勉強会で取り決めたルールを全員に伝えて。

来月の勉強会まで取り組んでいるか個々に確認をして。

全社のルールを全員の習慣にしましょう。

ありがとうございました。