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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2016.06.04

停まる人は確認する人

渡辺は午前に埼玉の運送会社様へ。

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管理者勉強会のテーマはこちら。

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前回に宣言された社内の整理整頓活動の成果を確認。

全員で拍手!

「現場でドライバーのサポートを積極的に実践する」と宣言された管理者様。

出荷前にドライバーの間違いに気づき、未然に修正できたというファインプレー!

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社内ルールを正しく理解しましょう。

「意識が変わった」ことは目に見えないので評価できませせん。

「行動が変わった」ことによって、決意と熱意が見えてきます。

ドライバー研修のテーマはこちら。

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ご自身が乗務されているトラックのサイズを質問。

わからなければ、車検証で確認しましょう。

特に高さは要注意。

併せて車検証の保管場所を確認しましょう。

ついでに運転室内の整理整頓をしましょう。

 

午後は神奈川の運送会社様へ。

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ドライバー研修のテーマはこちら。

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減速するメリットと加速するデメリット。

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減速する人は停まる人。

停まる人は確認する人。

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加速する人は停まらない人。

停まらない人は確認しない人。

停止線とは停まる場所ではなく、停まって確認をする場所。

停止線とは確認線です。

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ディスカッション。

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「どのような時に交通事故を起こしやすくなる時か?」

「その状態において、交通事故を起こさない方法は?」

危険な仕事と認識して。

停まって危険を探して確認。

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安全に回避できる知識と技術と考え方を、全員が全員に提案しました。

 

大林と北薗は朝から広島。

朝は運送会社様での管理者勉強会開催に関する商談。

その後、運送会社様での管理者勉強会。

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テーマは「運送会社の管理者に期待されている役割(考え方編)」

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性格は変えられませんが、考え方は変えられます。

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会社の方針を理解して、ドライバーに正しく伝えましょう。

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会社の方針に納得できない場合は、代替案を出しつつ納得するまで協議しましょう。

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全社員が同じ考え方であることが、組織力を増す第一条件です。

午後は運送会社様でのドライバー研修。

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テーマは交通省告示第1366号より「運転者の適性に応じた安全運転」

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運転中は「瞬間認知・一瞬判断・瞬時操作」の繰り返し。

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運転中の携帯電話の着信確認や、タバコの着火は命取り。

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運転に必要な目の力を鍛えましょう。

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視界の確保はもちろん、眠気防止にもなるトレーニング方法を実践。

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本日で、連続無事故記録も778日を継続中です。

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記録をゼロに戻すことが無いように。

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全員で事故ゼロを継続しましょう。

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お二人の新入社員ドライバーへの添乗指導。

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トラックとバス専門の交通安全研修所の、元インストラクターであり元所長の北薗が担当しました。

「早い仕事ではなく、正しく美しい仕事をする」ことを、覚えましょう。

 

夜も運送会社様でのドライバー研修。

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テーマは「交通事故に遭わない防衛運転」

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ドライバーの宵積み完了時間に合わせて、同じ内容の研修を講師を変えて2回開催。

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危険と思えばすぐに停まりましょう。

停まってから安全を確認しましょう。

安全を確認してから発進しましょう。

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だから交差点はいつでも停まれる速度で通過しましょう。

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最後に、単純反応と複雑反応の違いをゲームで体感して頂きました。

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ありがとうございました。