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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.10.04

秋の全国交通安全運動後にやるべきこと

渡辺は埼玉の講習会場へ。

埼玉県安全運転管理者協会様のご依頼で法定講習を担当しました。

本日は浦和西会場です。

秋の全国交通安全運動も終わって、約2週間ぶりの講習再開。

秋の全国交通安全運動は9月21日から9月30日までの実施でした。

その期間中である10日間のみ安全になることが目的ではなく。

その期間中である10日間は、安全になれる行動を実施して習慣にする期間。

その習慣を運動期間終了後に発揮して、安全を継続することが目的と考えています。

ひとりで習慣にすることや、ひとりで継続することは時に困難なものです。

そこで、安全を社員個々の資質や経験に任せるのではなく。

会社として、社員に安全を教育することが重要であり、その方法を提案しました。

本日の会場はコードマイクでしたが、客席まで届くロングコードでした。

通り道で偶然に撮影できたこちらの写真。

午後の研修で採用決定!

その写真を携えて向かった東京の研修会場。

一般廃棄物の収集運搬業務に従事されている90名様が対象の安全研修を担当しました。

プロドライバーの心得として、一番に選ばれるドライバーを目指す方法。

本区内は住宅街でも道幅に差があり、乗用車でも狭いと感じる道路が多い地域もあります。

渡辺が前職で同地域での引越業務を担当した際に、駐車方法でトラブルになった経験談から。

交通事故防止はもちろんのこと。

近隣住民の皆様への配慮も、自分が仕事をしやすくするための行動。

その方法として社内ルールという「成功の手順」の実践を提案。

お客様や世間の目線ででも、ご自身の仕事を振り返ること。

まずは正しい仕事を。

つぎに美しい仕事を。

年に一度の全体研修とのことでしたが、研修開始時には大きな拍手で迎えて頂きました。

研修後は「今までで一番楽しかった」「とても参考になった」とお声掛けを頂きました。

大林はレンタカーを使用して、大阪で関わりがある運送会社様を順次訪問。

研修時には、皆様が「言いにくいこと」や「聞きにくいこと」を聴くために。

研修時には、皆様の課題を把握して的確な改善方法を提案するために。

会いに行くのは管理者の皆様はもちろんのこと。

車庫や休憩室でのドライバーとの会話も楽しく。

13社様の14拠点を訪問しました。

高柳は「夢の大舞台」だった宮城を離れて。

大阪に戻り、普通のおじさんに戻りました。

ありがとうございました。