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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.07.19

安全そうに見える人の共通点

北薗は大阪で添乗指導。 入社2か月目のドライバーが対象。

運転姿勢は確認のやり方に反映されます。

信号待ち時の車間距離は走行中の車間距離に比例します。

バック走行時は、安全確認の回数が安全に比例します。

身だしなみはお客様への言葉使いと比例します。

車輪止めの正しい装着は、ドライバーの安心とお客様からの信頼につながります。

大林は広島の運送会社様へ。 ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法」

同じ内容の研修をドライバーの帰社時間に合わせて2回開催。

計53名のドライバーと「やるべきこと」と「やり方」を確認しました。

社内や構内での掲示物の確認方法。

必要な情報を得て仕事に取り掛かると、ミスを防止することができます。

無事故継続日数表は、仲間との約束を果たしている証しです。

渡辺は埼玉の研修会場へ。 埼玉県安全運転管理者協会様のご依頼で法定講習を担当しました。

本日は越谷会場。

業務で社有車を使用すると運転以外の事に気を取られることがあります。

「無自覚の脇見」について。

走行中の携帯電話の着信確認・煙草への着火・伝票の確認など事例を紹介。

運転中は運転に集中する車内環境づくりを提案しました。

高柳は東京のメーカー企業様へ。

営業マンを対象とした交通安全研修を担当しました。    交通事故は努力なくしてゼロにはならないものです。

交通事故は偶然に発生するのではなく、危険な状態や行動がふたつ以上重なった時に多く発生しています。

安全は会社から言われて実践するものではなく、自分で自分の健康と生活を守るための手段です。

安全とは目に見えないものです。

安全そうに見える人は、目に見える安全確認の方法を実践しています。

指差呼称確認は、自分が安全になり、周囲の人が安心する確認方法です。

研修後は渡辺と合流して埼玉へ。

お客様との懇親会。

埼玉の熱くて楽しい夜でした。

ありがとうございました。