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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.07.15

3つのZを目指して

北薗は奈良の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「過積載の危険性」

貨物の積載条件は「容積と寸法と重量」により決定します。

本来は、いずれかでも車両規格を上回れば積載することはできません。

容積と寸法はその場で計算や採寸することができますが、貨物によっては重量を正確に測ることは困難な場合が多いのが特徴です。

容積と寸法を含む形状は、見た目で「積めない」と判断できます。

重量は見た目ではわからず、たとえ重量が少しオーバーしていたとしても「積もうと思えば積めるのに」や「積む気がないのはやる気がないから」と判断されてしまうことがあれば、とても残念なことです。

過積載運行や安全性の低下だけでなく、「道路・車両・環境」に与えるダメージを現場で説明できることで、お客様の理解を得ることができます。

お客様の理解を得るには、信用を得られる接し方が有効です。

管理者勉強会のテーマは「ルールを守るドライバーを育てる(導入編)」

社内ルールの作り方について。

「安全(法律)+品質(常識)=社内ルール(こだわり)」で説明。

「ルールを決める→ルールを守る→ルールの精度を上げる→ルールの効率を上げる→ルールが習慣になる」まで取り組みましょう。

渡辺は石川の研修会場へ。

運送会社様の品質向上委員の皆様が対象の研修を担当しました。

自らもトラックに乗務されている皆様ですから、伝える手段としての最上位である「動くマニュアル」になることができます。

バック走行前の「面倒がらずに降車確認」についても自らが「動くマニュアル」になり、「ここまでやるか!」「こだわっていますね!」と言われることは相手が理解をした証し。

自らが「動くマニュアル」になることで、バック事故を防止できることも品質向上委員に就いているメリットです。

大林は大阪の研修会場へ。

運送会社様の管理者勉強会で、テーマは「整理整頓とマナーアップ」

社内での整理整頓は仕事のだんどり。

社内での整理整頓は、施設や備品を有効に活用して利益を生む活動。

社内での整理整頓は、仕事のミスやストレスを少なくする手段。

社内でのマナーアップは社外でのマナーアップの練習の場。

社内でのマナーアップは社内でのコミュニケーション向上のため。

社内でのマナーアップは事故防止と離職防止にも効果的です。

高柳は大阪の運送会社様へ。

ドライバー研修を2回開催。

全員参加で全員安全を目指して。 

春にも2回開催しました。

秋にも開催予定とのことです。

事故ゼロを目指して。

「あきらめず・ねばりづよく・しつこく」何度も同じ研修を繰り返します。

3つのZを目指して。

全員(Z)が絶対(Z)のゼロ(Z)を目指して。

ありがとうございました。