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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.06.29

記憶と記録に残る座学研修と添乗指導の始め方

渡辺は埼玉の講習会場へ。

本日も埼玉県安全運転管理者協会様のご依頼で、法定講習を担当しました。

西入間会場です。

何気なく運転していれば見過ごしがちな道路からのメッセージ(看板・標識・ミラー)の見方について。

そのメッセージにはすべて理由があり、事故の事例が関連しています。

その理由を考えることで、事故の事例が浮かびます。

事故の事例を考えながら運転することで、危険を予測することができます。

午後は東京の運送会社様へ。

管理者向け宿泊研修の一コマをお預かりしての研修を担当しました。

正しい仕事を提供する、正しい社員になるために。

正しい社員に正しいと言える、正しい管理者になるために。

会社のルールを正しく理解して、自らが実践すること。

自らが実践することで、周囲の社員も正しい仕事を提供できるようになります。

大林は大阪の研修会場へ。

関西地区でコンビニエンスストア向けの配送業務に従事している運送会社様向けの管理者研修。

テーマは「ルールを守る配送員を育てる」

コンビニエンスストアのロゴが入ったトラックは、街の中でも一際目を引きます。

誰しもが一目で「○○○のトラック」と判別できます。

「いつも見られている」と思う以上に「いつでも魅せる仕事をする」ように考えましょう。

社内では、管理者はドライバーから「いつも見られています」

管理者が模範となる行動で「手本を見せる管理者」を目指しましょう。

ドライバーから「あの人のような管理者になりたい」と思われることも、「ドライバー不足」を解消する方法のひとつです。

そして、配送員の姿は管理者の鏡であること。

管理者が社員の鑑として、自らの行動で手本を見せる「動くマニュアル」になりましょう。

高柳は東京のセミナー会場へ。

三井住友海上火災保険株式会社様のご依頼。

運送会社様の管理者向けセミナーで登壇しました。

先着順受付で、どなたでも参加できる公開型無料セミナーです。

「東京で担当するのは、いつぶりだろうか?」と考えながらリハーサル終了。

テーマは「記憶と記録に残る座学研修と添乗指導の始め方」

3時間のロングバージョンで提供しました。

社内ルールの作り方と伝え方について。

研修資料の作り方。

添乗指導記録表の作り方。

添乗指導員が勧める安全ルールの事例を公開。

セミナー後に「次はいつ東京で登壇しますか?」とお尋ね頂きました。

「現時点で東京での公開型セミナーでの登壇予定はございません」としかお答えできず。

東京の皆様、申し訳ございません・・・。

大阪では同じ内容のセミナーを8月1日(火)に担当します。

大阪会場の定員は150名様。

近々このブログでもご案内予定です。

久しぶりに帰阪する新幹線の車内で、久しぶりに居酒屋新幹線を大開店!

斜め前の座席には大晦日の特番番組でもおなじみの芸人さん。

なにかの台本を作成されているような感じです。

私たちが新幹線の車中で研修プログラムを作成するのと似ているかも。

お疲れのご様子で、すぐにお休みになられました。

夢の中で、あの人にビンタをされませんように(笑)

ありがとうございました。