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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.03.08

メニューを使った新メニュー

渡辺は東京の研修会場へ。

運送会社様での管理者研修を担当しました。

協力会社様の管理者の皆様も参加されていました。

品質向上に向けた良案だと思います。

テーマは「ドライバー育成のヒントと点呼の重要性について」

準中型免許制度について。

指導及び監督の改正ポイントについて。

現場の目線&教育担当者の視点で解説。

自社を知ってもらい(認知)、自社を希望してもらい(判断)、自社に応募してもらう(行動)ために。

会社選びのポイントは給与を含む勤務形態ももちろんですが、給与をアップするシステム【教育機会】の有無が問われます。

ドライバーの給与をアップするためには、運賃交渉ができるシステム【教育結果】の有無が問われます。

管理するとは教育することです。

ですから管理者とは教育者です。

また、協力会社様を管理するとは、協力会社様を教育することです。

元請け側が収受金額と下払い金額の差で得る管理料とは教育料です。

大林は大阪府トラック協会南大阪支部様からのご依頼で、月次の管理者勉強会。

テーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法」

交通事故が発生したらドライバーの責任です。

事故を防止できなかったのは管理者の責任です。

何度も交通事故を起こすドライバーがいるならば、ドライバーの努力不足です。

何度も交通事故を起こす事業所があるならば、それは管理者の努力不足です。

個々に差がある「危ない」との感じ方を、安全な人が感じる「危ない」のレベルに合わせることから始めましょう。

社内でのルールを決めることと同じく。

社内での「危ない」と感じるレベルを統一することから始めましょう。

品質においては上記の「危ない」を「汚い」に置き換えてみましょう。

「危ない」や「汚い」のレベルは事故報告書の作成方法にも表れます。

何度も交通事故を起こすドライバーの事故報告書には、再発につながる共通点があります。

何度も交通事故を起こす事業所の事故報告書にも、再発につながる共通点があります。

事故報告書の作成ポイントは「正しく・美しく・早く」

事故報告書は何度も安全教育での事例で活用することで、その事故は以降の安全に向けた「高い授業料」として活かせることもできます。

事故報告書を安全教育に活用しなければ、その事故はその年度の「高い弁済金」になります。

高柳は北海道3日目の朝。

昨朝に続き、このパンケーキは外せません。

美味しいものは、その作り方にも魅せられますね。

本日の研修地へ到着。

昼食をご馳走になりました。

このメニュー、使えます。

いえ。

使わせて頂きます。

運送会社様へ。

車庫を見学。

管理者勉強会。

研修プログラムは、先ほどの「メニューを使った新メニュー」

どのような場面で登場して、どのような議論が展開されたのか?

秘伝のネタにて非公開(笑)

続いてドライバー研修。

テーマは国土交通省告示第1366号より「健康管理の重要性」

「疲れている」と「運動不足」の違いについて。

「体調管理」と「健康管理」の違いについて。

ドライバーの帰社時間に合わせて。

同じ内容を2回開催。

終了後は懇親会。

夜間点呼についてのアイデアが浮かびました。

夜間点呼者の充足方法や、ドライバーが夜間点呼を受けたくなる方法など。

ありがとうございました。