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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.01.26

「運送会社様の四十歳代限定の会」のご案内

北薗は兵庫で添乗指導。

山手の街で勾配がきつく。

走行時はもちろん駐車時にも注意が必要です。

昨日に続いて入社3か月目のドライバーが対象。

事故をせぬよう、離職にならぬよう。

初任運転者に対する添乗指導時には、いつも以上の指導と配慮が必要です。

初任運転者に対する添乗指導には、添乗指導員だけでなく。

管理者からの言葉の指導と、先輩ドライバーの行動による指導が不可欠です。

たとえば、左折時は左小回りで巻き込み防止に努めましょう。

管理者からは「交差点は気をつけて!」との指導だけでなく。

ドライバーからは自身のヒヤリハット事例やこだわりを体現。

そのあたりの「安全環境の提案」を含めた添乗指導記録表を作成して報告します。

終了後は運送会社様と同行しての荷主様を訪問。

時に荷主様からの苦言は運送会社様への期待の表れです。

「言われるうちが花」

その花を咲かせて次の花が咲き続けるような根をつくることが、プロデキューブの役割です。

渡辺は茨城の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「トラックを運転する場合の心構え」

宵積みの時間に合わせて、13時と15時開始で2回に分けて開催。

物流の品質とは“人の品”と“作業の質”です。

社内ルールの提案とは「できていない人を指導する」ためだけでなく。

「できている人を評価して継続してもらう」ための提案でもあります。

まさに社内ルールとは「社内で正しいことをしている人が正しいと言われるために」

管理者勉強会のテーマは「運送会社の管理者に期待されている役割」

「真面目であることが格好悪い」や「真面目にやると損をする」ではなく。

管理者が「真面目にできることを真面目にやる」ことが、ドライバーの安全や品質の数値に表われます。

そこから始動するために指導するのが、プロデキューブの役割です。

プロデキューブにとって初めての茨城での定期サポートが始まりました。

大林は大阪。

運送会社様向け公開型セミナーの会場へ。

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様のご依頼で講師を担当しました。

テーマは「今日からできる!コストを掛けない事故防止対策」

120分間の情報提供。

今日からでもすぐにできる改善活動として。

点呼へのこだわり方や、添乗指導の進め方。

机上の整理整頓により、安全につながる構内や洗車場などの整理整頓への展開方法。

コストを掛けない代わりに。

「声を掛ける(伝達)・手間を掛ける(確認)・時間を掛ける(継続)」

セミナー終了後は、多くの運送会社様と名刺交換をさせて頂きました。

夜は大阪の運送会社様へ。

管理者勉強会のテーマは「初任運転者講習のポイント」

今年3月に国土交通省告示第1366号の内容が改定されます。

内容の説明だけでなく研修のポイントについて確認。

座学研修ができる社内講師と、添乗指導ができる車内講師を目指して。

高柳は夜に東京で渡辺と合流。

今夜は地上50階のお店で、自動車メーカー様との情報交換会。

国内でプロデキューブが未研修の地は残り4県。

「秋田・高知・宮崎・沖縄」の4県のみ。

「高知には行った」つもりになりそうなほど。

高知の味を堪能して感動。

散会後は渡辺とミーティング。

地に足を付けて。

深くて楽しい夜でした。

またゆっくり来ます。

最後に。

このブログをお読み頂いている皆様に「運送会社様で四十歳代限定の会」に関するお知らせです。

年に1度のペースで自主開催されている会。

2月4日(土)に大阪で第10回開催をお迎えになり、講師としてお招き頂きました。

定員100名のところ、現在94名が参加表明済み。

残席わずかですが、主催者様より「お知り合いの人で興味があればご紹介ください」とのことですので、ご案内申し上げます。

社長様以外にも配車業務等の実務担当者様が多く、参加者は99%が運送会社様で98%が男性のようです。

実務者のつながりが芽生えやすい環境で、ある運送会社様では月間に500万円程の商いにもつながっているとのこと。

私も今までとは「90度以上180度未満」で違った研修スタイルを披露します。

参加される皆様の中には会社を通さず個人的に参加している方も多く「どこにも属さず、実務担当者様による手作り感が満載で、何でも有りの会」のようです。

大阪の運送会社様がメインですが、東海や四国や沖縄からも参加されているようです。

締め切り期日は過ぎていますが「プロデキューブ枠」で確保しますので、ご興味のある方は高柳まで直接ご連絡(電話・メール・フェイスブックのメッセージ等)ください。

「こんな会があったんや!」と目からウロコ&「こんな人がおったんや!」と大爆笑で目から涙の会。

どうかお見逃しなく!

ありがとうございました。