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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2016.03.19

300社様目のお客様

連休前&繁忙期前の土曜日。

3名のインストラクターが、それぞれ運送会社2社様での研修を担当しました。

渡辺は埼玉。

運送会社様での管理者勉強会。

テーマは「新入社員ドライバーへの接し方」

相手の趣味を知れば、会話が弾みます。

特に新しい仲間は、会話に飢えていることが多いようです。

入社して日が浅く、不安な気持ちが不信にならないように。

相手に関心を持ち、会話で関心を示しましょう。

午後も埼玉の運送会社様へ。

ドライバー研修。

見えない危険や、次に見えるであろう危険を予測する技術。

危険を深く探す技術と、危険を数多く探す技術。

体力により、危険に早く対応できることと同様に。

経験により、早く危険を発見できることも安全の技術です。

 

管理者勉強会。

課題に対する提出状況から。

管理者の“ココロとアタマの中”を診断します。

大林は大阪の運送会社様で管理者研修。

テーマは前回からの続編で「品質(あいさつと車輪止め)」について。

報告や提出も管理者が求められている品質のうち。

その“報告の品質”や“提出の品質”を高めることも、管理者研修の効果のひとつ。

午後も大阪の運送会社様へ。

管理者勉強会のテーマは「運送会社の管理者に期待されている役割(考え方編)」

私たちは“研修を聞くプロ”は求めていません。

聞いたことを現場で伝えるために研修を開催しています。

「その話は前に聞いた」と消極的にならず、「この話を伝える」ことに積極的になりましょう。

ドライバー研修のテーマは、国土交通省告示第1366号より「適切な運行の経路とその道路交通の状況」

年度末の繁忙期対策を含めて情報提供と状況確認。

焦りの心理が、横着な行動につながりやすい時期。

決められたルールを「いつでも・どこでも・どんなときも」実践できるのがプロ!

また、繁忙期にはお客様の構内が商品の滞留や荷揃えを待つトラックにより、いつも以上に狭くなっていることが想定されます。

特にバック走行時には「いつもは」との気持ちを捨てて、必ず自分の目と耳で確認を。

本日の研修は和室で開催。

全員で全員の“和を大切に”

“寺子屋スタイル”で視線と目標を合わせながら開催。

高柳は千葉の運送会社様で管理者研修。

研修資料は“初めての千葉バージョン”で提供。

たくさん笑って頂きました。

こちらの運送会社様

私が運送会社へ勤務時代に同じ荷主様の仕事をしていましたので、かれこれ25年前から存じていました。

 

その背景をも好意的に受け入れてくださり、心から感謝申し上げます。

プロデキューブにとって、忘れてはならない299社様目のお客様でした。

千葉での研修を終えて、一週間振りに帰阪。

研修会場へ移動。

大阪の運送会社様のご依頼で、ドライバー研修を担当しました。

トラックドライバーに必要な安全対策を。

トラックドライバーに求められる品質を。

安全とは、全員が望んでいること。

品質とは、全員が同じサービスを提供できることを望まれます。

週末の夜の開催にも関わらず、熱心にメモを取りながら受講されている姿が目に焼き付いています。

続いて懇親会にも参加させて頂きました。

プロデキューブにとって、忘れられない300社様目のお客様でした。

これまでも。

すべてはお客様の笑顔のために。

これからも。

運送会社の皆様の「一番近くで寄り添うプロデキューブでありたい」との思いに迷いなく。

帰路はいつも通ってきた道。

迷いなく進める道を迷わずに進むことで、道の先が明るく見えた気がしました。

ありがとうございました。