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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2016.03.14

営業の数値は教育の結果

渡辺は埼玉で添乗指導。

他業種から転職してこられた五十代の新人ドライバーが対象。

 

新人ドライバーの運転行動を観て車内での会話を聴けば、社内での教育状況が見えてきます。

新人ドライバーができていることは、教育ができている項目。

新人ドライバーができていないことは、教育をすべき項目。

教育をしていても、正しく伝わっていないこともあります。

車内で個別に指導できることはもちろんのこと。

社内の教育状況を車内で確認して、全社最適化につなげられることも、添乗指導の特長です。

午後は打合せ。

課題と事情と関心を踏まえつつ、それぞれの思いを具現化するのも私たちに期待されている役割です。

高柳は雨の大阪から。

おかげさまで、本日も予定通りに到着。

早速、北海道の運送会社様へ。

管理者勉強会。

営業の結果とは教育の結果。

教育なくして営業をするならば、新規を獲得するには他社より値段を下げるほか無し。

教育の結果により、他社より運賃が高くても“勝ったプレゼン資料”の作成事例を紹介。

ドライバー研修。

知らない人からすれば、ドライバーとは誰にでもできる仕事に映るかもしれません。 

しかしながら、ドライバーとは誰でもやって良い仕事ではないということ。

一人の時間が長い仕事ということは、何事も一人で判断して責任を負わなければならないということ。

運送会社の代表として、荷主様の代理として。

荷主様のお客様である配送先様へ訪問する毎日。

人前で「魅せる仕事をするために」

全員で正しい挨拶の唱和訓練。

皆様の“やる気スイッチがONになる音”が聞こえたような唱和訓練でした。

ありがとうございました。