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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2015.08.21

自分も仲間も安全になれるミーティング

渡辺は埼玉の運送会社様でドライバー研修。

テーマはこちら。

誰もが、交通事故を起こしたくないと思っています。

しかし誰しも、エラーにつながる体調(生理的)と感情(心理的)の要因があります。

安全とは自分を知ることから。

ひとりで仕事をする時間が長いドライバーだからこそ、自分の変化に気付き自ら修正できる能力が求められます。

本日は宵積み終了の時間に合わせて「少人数・時短・多頻度」スタイルで3回開催。

大林は石川の運送会社様へ。

添乗指導。

社内ルールの履行状況を車内で確認。

指差呼称確認は、運転席内でも荷台上でも自分を守る安全習慣。

現場で安全を何よりも優先すれば、真夏でも長袖が基本です。

車輪止めは、自分が安全第一で作業することを周囲に示す手段。

ドライバーミーティングでは、事例を客観的に分析(原因と対策)する機会。 

安全になる方法を個々に考えて書き出し、全ドライバーが発言。

他のドライバーの意見を聞くことで、自らの安全度合を知ることができます。

発言することとは、自らの行動を宣言すること。

発言することで、自分も仲間も同時に安全になれます。

発言しやすいよう、ミーティングは少人数の討議機会とすべく、2回に分けて開催しました。

高柳は広島の運送会社2社様で講師対応。

午前は管理者勉強会。

テーマは「社内のルール=私たちのこわだり=会社のキャッチフレーズ」作り。

午後も管理者勉強会。

テーマは「運送会社の管理者に求められる積極性」

終了後はスタジアムを横目に移動開始。

おむすびが美味い!

明日の研修地に到着。

ありがとうございました。