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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2014.10.05

近未来型の安全教育スタイル

今朝は「ねんりんピック」で盛り上がる栃木からスタート。

荷主様・元請け物流会社様・輸送協力会社6社様が一同に会しての研修会。

共通のお客様(配送先様)へ訪問する機会が多いドライバーが対象です。

事故が発生すればケガ人が発生します。

事故が発生した時にケガをするのはドライバー。

荷主様・元請け物流会社様が、輸送協力会社様のドライバーの体をケガなら守るために開催された研修会。

安全を管理するとは事故発生時に事故処理を担当するのではなく、事故が発生する前に安全を教育すること。

すなわち「管理するとは教育すること」

「管理をしている会社とは、教育をしている会社」

社内では「管理者とは指導者(教育者)」であるということ。

そして研修中は担当講師が指導者役。

だから全力で。

心と体でお客様へ伝えるべきことを、誰よりも大きな声で叫びます。

日曜日に開催された本日の研修会。

 

輸送協力会社様の安全に、荷主様と元請け物流会社様が経費や時間を惜しまずサポートされています。

 

運送業界における「近未来型の安全教育スタイル」だと感じました。

今週は宮城・埼玉・大阪・岡山・広島の運送会社様から社内研修のご依頼を頂いています。

そして109日の“トラックの日”には、福岡で全日本トラック協会様が主催される「全日本トラック運送事業者大会」の第1分科会において、昨年の北海道開催に続きコーディネータを担当します。

皆様よろしくお願いします。

ありがとうございました。