安全と品質に徹する仕事
渡辺は埼玉の運送会社様でドライバー研修。テーマはこちら。
運送業とは物流サービス業。
トラックという製品を売っているのではなく、トラックを使ってドライバーによるサービスを提供する商売です。
輸送に安全に徹して、予定通りに到着することもサービス。到着後には品質に徹して、接客に取り組むこともサービス。
サービス業とは、良いか悪いかは相手が決めるものです。
誰から・いつ・どのように評価されているのかわかりません。
研修後は「プロとして見られている事を自覚する」「指差呼称の再徹底」「お客様に喜んで頂ける挨拶をする」など、魅せる仕事に関する決意をご発表。
大林は京都で添乗指導。
対象は入社10年目の三十代のドライバー。
日頃の運転行動を確認できるのが、添乗指導の効果。
デジタコでは見えない速度や、ドラレコでは見えない回転数を確認することができます。
日頃の運転姿勢も確認できるのが、添乗指導の威力です。




運転室内を含む車両美化や、座席の合わせ方など、事故につながるヒヤリハット状態を未然に無くして、重大事故をゼロにすることができます。
テーマは「ルールを守るドライバーを育てる(導入編)」管理者として、誰よりも社内ルールを正しく実践して範を示しましょう。
そのために、社内ルールの「経緯・方法・効果」を正しく理解すること。
誰かに説明して相手に納得してもらうことも、管理者に期待されている役割です。
社内ルールとは、社員が社内で決めたこだわり。
そのこだわりとはドライバーの価値であり、ドライバーの時給を上げる活動です。
ありがとうございました。