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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2016.02.29

社内ルールに関する内部監査

渡辺は埼玉の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマはこちら。

安全は自分を知ることから始まります。

そのためにも、ご自身の健康診断や適性診断の結果を振り返ることを提案。

他のドライバーのドライブレコーダーの映像を見る時には事故シーンの検証だけでなく。

 

車線の選択や車間の確保などの“日常走行のやり方”を自分と比較をして、自分の長所と短所を把握すること。

大林は朝に兵庫の運送会社様へ。

管理者勉強会では“プロデキューブの事業所チェック表”を活用。

法律以外に定めて守るべき“社内ルールに関する内部監査”の機能です。

事務所での会話や掲示物を対象に、伝えるものと伝え方を確認。

車庫での整理整頓やフォークリフトを含む車輪止めの左側装着などを対象に、伝わり方を確認。

できていないことを指摘するだけでなく、できる方法を提案。

今はできていなくても「できるまでやる!」ことを約束してくれたら〇の評価です。

ドライバー研修。

テーマは国土交通省告示第1366号より「危険の予測及び回避」

安全な場所だと思い込むと、危ないものに気づかなくなるものです。

道の上は危険がいっぱい。

その中でも「一番危ないものは何か?」を探しながら運転すると、危険を早く発見できます。

運転中は“積み込みと荷卸しの間の休憩時間”ではなく。

運転中は、目(認知)・頭(判断)・手足(操作)がフル回転で“最も疲れる時間”

さらに、道の上はセンターライン一本で“見ず知らずの多くの人と命のやりとり”をする場所です。

だから運転中は休憩ではなく、運転中こそ早めに休憩を取りましょう。

夜は大阪の運送会社様でドライバー研修。

テーマは国土交通省告示第1366号より「トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき事項」

プロのドライバーとして。

会社に帰庫した時と自宅に戻った時の、2回の「ただいま!」を笑顔で言うために。

ドライバー向けの点呼に関する研修を実施。

荷主様も参加されている前で、挨拶やマナーも選ばれる理由と捉えて取り組み、お客様から一番に選ばれ続けるドライバーを目指すことを確認。

高柳はお客様と。

ガード下の名店で懇親会。

おかげさまで、今月の講師対応回数は全72回(大林35回:渡辺24回:高柳13回)でした。

皆様、3月もよろしくお願いします。

ありがとうございました。