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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2015.11.28

ドライバーの自己管理と事故責任

渡辺は埼玉へ。

午前は運送会社様で管理者勉強会。

テーマはこちら。

ドライバーに正しく伝える方法として、掲示文ではなく“ポスター”を作成中。

言葉を使わずに伝わるポスター。

言葉を使わずに伝えることは、案外むずかしいもの。

「ポスターの作成と掲示=会話のきっかけ」になれば大成功です。

午後も運送会社様で管理者勉強会。

テーマはこちら。

現場で撮影した写真をご覧頂きながら、修正点と改善方法を提案するスタイル。

客観的な視点で。

親身になって“口うるさく”提案します。

大林は午前に京都の運送会社様で管理者勉強会。

テーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法」

ドライバーが車内で確認しているかを、管理者が社内で確認。

連続無事故の日数も330日を超えました。

年内を無事故で乗り越えるべく。

カウントダウンがスタート。

全員が笑顔で年を越せるよう、安全活動の集大成で対応します。

午後は大阪の運送会社様でドライバー研修。

テーマは「追突事故の防止」

信号待ち停車時の車間距離は走行中の車間距離に比例します。

信号待ち停車時には、乗用車1台分以上の車間距離を確保しましょう。

夕方も大阪の運送会社様でドライバー研修。

テーマは国土交通省告示第1366号より「健康管理の重要性」

ドライバーは出発すれば“一人の世界”です。

それは自己の管理と事故の責任が待つ世界。

最後の砦である「始業前の点呼と点検」を活用して、ご自身とトラックの好調を維持すること。

 

出発すれば誰も教えてくれず、助けてくれない“一人の世界”ですから。

高柳は愛知へ。

輸送協力会社向け研修のテーマはこちら。

管理者を勉強会等で鍛えることで、ドライバーの交通事故を減らす方法を紹介。

社内での滞在時間が長い管理者の機能を高めることで、社内ルールをドライバーが車内で実践してくれます。

このように考えています。

管理者以上のドライバーは育たず。

新たにドライバーが入社しても、既存ドライバーの平均以上には育たず。

終了後は懇親会にも参加させて頂きました。

ありがとうございました。