ドライバー・管理者としての
経験を活かして、
お客様のお役に立ち、
運送業界に恩返しをしたい。

東日本エリア担当

渡辺良祐(ワタナベ リョウスケ)

大学時代に教員免許(保健体育科)を取得。 卒業後は東京の運送会社にドライバーとして入社し16年間勤務。運行管理者資格を取得し、運行・品質管理の統括責任者として、社内および顧客とのコミュニケーション強化に努め、職場環境と作業環境の向上に取り組む。 ISO9001の管理責任者として認証を取得、自らも審査員補の資格を取得。自社はもちろん自社以外の運送会社にもISO認証取得に対するアドバイスを行う。 2013年には国土交通省の取り組みで、ベトナム・ハイフォンにある「メコン地域物流訓練センター支援事業」において、現地の指導候補者に物流実務の講義・実習を担当。 管理者・ドライバーとしての経験を活かし、各社の目的と都合に合った取り組みを提案。「ドライバーの第一印象を高める挨拶トレーニング」をはじめとするマナー指導も行う。

略歴
1971年7月生まれ 埼玉県出身
資格
運行管理者(貨物)
物流経営士(全日本トラック協会5期生)
ISO審査員補
教員免許(保健体育科)

笑顔と挨拶が自分を守り、選ばれるきっかけに。

現役時代は誰かのお手本になれるドライバーではなかったと思います。いつも大声で唄いながら運転していたようなドライバーでしたから(笑)。そんな私ですが、ドライバーとして「笑顔」と「挨拶」を大切にしていました。風貌からか「ちょっと怖そう」と思われがちだったので、明るい笑顔と正しい挨拶で、お客様に誤解されないよう努めていたのです。言い換えれば、「自分が仕事をしやすくするため」の工夫です。マイナスの印象はクレームの原因につながりやすく、それがもとで会社の評価を下げ、自らの給与・待遇にも悪影響が及ぶこともあります。「笑顔」と「挨拶」にこだわったことで、お客様に名前を覚えていただき、「次も渡辺さんに!」と声がかかったときは嬉しかったですね。

一人では変わらないなら、みんなで一緒に変えていく。

管理者に立場を変え、事故防止に取り組みましたが、なかなか成果があがりませんでした。そんなときに出会ったのが、プロデキューブの公開セミナーです。「まだまだ、取り組むべきことはある」と、学んだことの実践に意気込んでみたものの、現場の反応は「突然どうしたの?」というものでした。当然ながら、たった一人の管理者が急に熱くなったところで、現場はそう簡単に変わらないのです。そこで、ドライバーと管理者の目標を合わせて、みんなで一緒に「改革」を実現させる「プロデキューブのメソッド」を広め、運送業界の皆さんのお役に立ちたいたいと考え、インストラクターへの転身を決意しました。

インストラクターとして、「恩返し」をしていきたい。

2013年に国土交通省の事業として、ベトナム・メコン地域訓練センターで現地の指導候補生に、日本のトラック運送会社の取り組みとして「運行管理」と「安全点検」の重要性を学んでいただく講習会が開催されました。当時、私は所属していた運送会社から、日本側の講師として現地に派遣されました。講習に参加してくださった現地の皆さんの熱意は相当なものでしたし、私がこれまでに学び、経験してきたことが、安全運行に役に立つのだと考えると、とても感慨深いものがありました。もちろん、現在のインストラクターとしての活動にこの時の経験は役立っており、そのような機会を与えてくれた当時の会社にも大いに感謝しています。インストラクターとしての活動は、これまで私を育ててくれた運送業界と、所属していた会社に対しての「恩返し」でもあるのです。

日本全国に「安全」「無事故」をお届けしたい。

インストラクターとして大切にしているのは、ドライバーの皆さんに「楽しく学んでいただく」ということです。元ドライバーの目線から、「よくある事例」をもとに取り組みを振り返り、一緒に解決方法を探っていきます。また、「何かを始めたいが、何から始めたら良いか分からない」という管理者の皆さんには、「何を、どうやって教えるのか?」を、一緒に考えることから始めます。何かを変えるためには、「まず、やってみること」。ドライバーとして全国各地を巡るのが好きだった私ですが、これからは日本全国の運送会社を訪問し、安全・無事故を実現するための方法と、笑顔をお届けしたいですね。

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