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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2014.10.03

会ってはいけない人と18年振りの再会

渡辺は東京の運送会社様へ。

管理者勉強会。

「社内の整理整頓を実施することで車内の整理整頓を指導する」

車内の整理整頓ができていないドライバーは、交通事故を起こす可能性が否めない。

そう考えると、社内の整理整頓は交通事故防止対策です。

ドライバー研修。

安全運転以上の防衛運転を目指します。

挨拶訓練時の声と動作と笑顔が大きくなってきました!

大林は大阪でデータ・テック様主催の運送会社向け公開型セミナーを担当しました。

内容は「ドライバーにとっての良い上司」

自らのドライバー経験から作成したプログラム。

ドライバーにとっての良い上司とは「社長にとっての良い管理者」の姿です。

高柳は千葉へ。

ドライバー研修を担当するための現場視察。

成田国際空港の貨物地区を見学。

日本の玄関と世界の入り口を肌で感じるスケールでした!

現場で撮影した写真を構成してのドライバー研修。

研修資料には多数の「社員様やトラックや施設」が登場します。

車種や荷物や運行内容と、取り組まれている社内ルールに応じて、即興で研修内容をカスタマイズ。

現在、プロデキューブが提供している「各社様向けオリジナル研修」の真骨頂とも言えます。

他社ドライバーとの違いを客観的な視点で親身になって「口うるさく」報告。

こちらの運送会社様には「どうしても会いたい管理者」がいました。

さかのぼること18年前。

彼と私は運送会社勤務時代に同じ釜の飯を食った仲間です。

当時の彼は、千葉事業所の長距離ドライバー。

当時の私は、大阪事業所の長距離配車担当者。

関東と関西間を往復運行していた彼とは、ほぼ二日に一回、電話で話していました。

関西での空車連絡が入ると、事前に段取りをした帰り荷を説明する。

帰り荷が確保できていない場合は、大阪の事業所に立ち寄って待機。

それでも私が帰り荷を確保できない場合は、彼は空車で大阪に泊り。

その時には無力な配車担当者の責任として、彼と晩ご飯を共にします。

だから彼とは「会わない方が良い仲」でした。

今はこちらの運送会社様で管理者として精勤されています。

ドライバー研修後は懇親会。

懐かしい荷主様や当時のドライバーの話で盛り上がりました。

一晩では言い尽くせないほどの思い出。

待ちに待った18年振りの再会でした!

ありがとうございました。